きゃらそん・れびゅう
結奈様にまつわるキャラソンの感想です。面白い事は言えませんけども…。また何か思いついたら追記していきたい。


ソロ曲 / デュエット&オールスターズ





手のひらの革命

文句なしに、誰もが認める“一番閣下らしい曲”でしょう。クールなかっこよさが魅力の一曲。
「こんな今の私には恋なんて似合わないでしょ?」「『好き』の気持ちをはぶいたら 私らしくいられる」。まさに閣下です。
静かに“気持ち”を否定しようとする様はもどかしいですね…私は閣下のデレはアリというか、そこが紐緒結奈というキャラクターの真髄だと思っているので、 「似合わないでしょ?」なんて言われても声を大にして否定してあげたいところ(笑)
しかしまた、そんなことを言いつつも「〜友達を超えないプライド」あたりで、しっかり恋する女の子してるのも可愛らしくてバッチグー。


ゾッと・ナイト

もともと作詞・作曲の渡辺秀記さんがアマチュアバンドをやっていた時に作った曲ということで、閣下のためだけに書かれた曲ではありません…。
けど問答無用でかっこいいので、そんな事は問題ではない。(笑)
「冷たく愛して すき間のある二人でいたい」「危険な恋 ときめく胸」……ああ、なんてアダルティなんでしょう。 同じ『ときメモ』でも、他のヒロインならこうはいきません。これは完全に悩殺されますわん。
そして「二人きりになれるのは こんな雨の夜」ですよ、かっこよすぎですよ、さっさと雨降ってくれよって感じですホントにもう。
雨の日の運転にはこれを聴かないといけないです。(笑)


愛なんていらない

私の中で再生率No.1の曲。なーんか気付くと聴いてるんですよ。
芽生えた恋心に戸惑い、悩む閣下が見事に描かれた1曲。どなたですか、こんなピッタリな歌詞をつけた方は!素晴らしいじゃないですか! はい、青柳美奈子さんですね。本当にありがとうございました。
「ダメ ダメ ダメ ダメなの ダメでも〜」に全てが詰まっている気がします。
もっと素直になればいいのに…とは、そんな簡単に素直になっちゃったら閣下じゃないので言えませんが。(笑) 本当は心の奥にハッキリとした気持ちがあるはずなのに、素直になれない、変われない…
そんな難儀な性格も、閣下なりの“恋する女の子”ですよね。ううん、そう考えるととっても可愛い曲だなぁ。

「その瞳をやっぱり 探してる見つめているの いつも」……はっ!『二人の時』と繋がった?!(笑)思い出の写真の中には〜遠くで見てる私がいる〜♪


Oh My God!〜制御不能〜

『愛なんていらない』に続いて、閣下の心の葛藤を描いたハードでかっこいい曲。でももう制御不能です。止まりません止まれません。(笑)
“制御不能”というだけあって勢いのある曲で、間奏もカッコイイんですよねぇ〜。

「ずっと ひとりきりで それで よかったのに…」「触れた瞬間の 熱さにおびえてる」
うーん…こうして女の子になってゆくんですね……。(しみじみ


Fiesta〜赤と黒〜

一番好きな曲です。OVAの購入特典で貰えるCDにて、中友子さん本人が選んでいるのもコレですね。
閣下のキャラソンとして、というよりも純粋に歌として好きかも。
「明日の夢より〜」「今だけ良ければいい」と基本的に閣下らしくない歌詞なんですが、 その中に垣間見える閣下らしさが何ともせくすぃ。特に「私がそばにいるだけ それで幸せなはずだから」にはクラッときました…。
中さんも“大人の女のようなかっこよさ”とおっしゃってましたが、その通りですね〜。きゅん!


I am…

全盛期最後の歌です…閣下にしては大変静かで大人しい。
「どこへ行くのか」とか「何のために生きているのか」と、思春期真っ盛りな歌ですな。 閣下らしくはないけれど、たまには年相応に、こんな事も考えるのでしょうか。
やっぱりかっこいい閣下が好きなので、はじめはこの曲はちょっと苦手でした。それでも「閣下が悩んでるのに目を背けるなんて何事じゃー」って事で1年半聴き続けて、最近ようやく「何があっても私が付いていきますよ!!」って思えるようになったり。(笑)


Lunatic emotion

かーっこいいーー!
『ときめきメモリアル』10周年記念のCDに収録された、初代としては数年ぶりの新曲。
まあ今更ハマりだした私にとっては、『二人の時』から『10th SMILE』まで初めて聴く歌ですが。(笑)
科学という悪魔に魂を売り渡した閣下にとって、主人公は心に差し込んだ一筋の光だったという歌。
「愛とか運命とか信じてない」のに「なぜこんなに君がいとしい」ってのがステキですな。閣下、素敵!



Rent-I(恋愛)否定組

共に女性ファン率が高いと思われる、レイ様のとのデュエット。
この曲は、『月刊ときめきメモリアル No.9』のブックレットにて、
「心から愛だの恋だのを否定しているわけではなくて、むしろこの二人の場合、 本物の恋心がどういうものなのかをよくわかっているからこそ、軽々しい”恋愛ごっこ”を否定してしまうのでは」 という考察がありました。ええ、本当に…その通りだと思います。ってこれは私の感想じゃない…。


愛なんてあとでいい

『Lunatic emotion』と同じく、10周年CDに収録されていた曲。
鏡さんとのデュエットです。イラストではよく一緒にいた二人ですが、歌としては10年目にして初の共演なんですねぇ。ちなみに作詞は鏡さん役の五十嵐麗さん。
女王様系のお二人らしい、ちょっと大人〜な曲です。
「うわべだけの告白じゃ 心はないのね嘘ね でもあなたへと 魅かれる」
「抱きとめて強い腕で 愛なんてあとでいい」
ですって…うひょ〜聞いてるこっちがドキドキしてくるです…。


二人の時〜with you〜

SFC版に付属のドラマCDに収録されている全員(レイ様除く)ver。
閣下のパートは2番の「思い出の写真の中には 遠くで見てる私がいる」です。
ミハリンにこそ相応しい歌詞だと思うのですが、どうなんでしょう^^;


ハートのスタートライン〜with you〜

もともと虹野さん、ミハリン、古式さんの3人で歌っていた曲で、『〜with you〜』はサントラ2やベストコレクション4に収録されています。
閣下のパートは最後の方で、「隠して 隠しておいた言葉は 飛び出しそうで限界」。『二人の時』と比べると、キャラクターとマッチした歌詞ですね。
OVA購入特典のCDによると、中さんが一番可愛らしく歌われた曲だとか…いやあ、すみません。普通にかっこいい!と思って聴いてました。(笑)


10th SMILE(=じゅうねんスマイル)

これまた10周年CDに収録されている曲。
10年分の気持ちが詰まっていますが私は新参なのでry
いえいえ、新参とかそういうの抜きにしても、とっても感動できる曲です。
「大好き」にはやられましたよ……閣下の想い、脳天直撃しました。
閣下のパートは鏡さんの次、「手をつないで駈け出そう 探しにゆこう」になってます。